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民話の宿 旅館荒澤屋

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東京都西多摩郡奥多摩町氷川1446

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昔話

よう来されたなあ。さあよ、ゆっくりさっせえ。

民話の語り

囲炉裏を囲んで民話の語り
(無料・要予約)

奥多摩は民話の多いところです。人々の生活の中でいつまでも語り継がれてきた民話。
奥多摩に住む人たちの優しさも民話とともに受け継がれている‥。
「民話の宿 荒澤屋」でははるかに過ぎ去ったふるさとへの郷愁を呼び起こす、温もりのある民話の心がお客様に届けば、と考えています。

名前 荒澤 ひろじい
誕生日 昭和18年6月のある日
趣味 民話・読書・旅行
所属 日本民話の会会員
自慢 平成17年に国土緑化機構より森の伝承語り部として「森の名手・名人」に認定

奥多摩の民話

  • 「西久保の天狗さま」

    むかし、むかし、西久保には天狗山という小高い山があって、この山には、天狗さまが棲んでいた。日が暮れるころになると、村人をおどかしたり、積荷を背負った馬を追いとばしたして、馬方衆を困らせたものだから、夜などはこわくて、人通りも絶えたという…

  • 「隊道の屁」

    ちょっとむかしのこと、あるところにでけえ屁をひるじいさまがいた。ある夜更けのこと、親戚から急な沙汰があって隣村まで出かけることになった…

  • 「盗まれた馬頭さま」

    惣岳河原に臨んだ崖っぷちの道脇に、江戸のむかしからわしらの祖先が愛馬の供養のためにと祀った、馬頭さまがおられた…

  • 「惣岳の大蛇」

    むかし、むかし、シダクラ谷には大蛇がいると言われておりました。雷が鳴り、風雨のはげしいある晩、谷底からとどろき渡る大音響とともに、その大蛇が姿を現したのです…

  • 「槐木(さいかちぎ)」

    わしは氷川の宿から登りつめた峠に、どっしりと根をおろす、さいかちの木じゃ。大むかしから、ここを通る村の衆のよい目印にされ、それでこの峠に槐木(さいかちぎ)という名がつけられたようじゃ。…

  • 「熊をくすぐる」

    むかし、むかし、このあたりには変わった熊猟があったそうです。熊は冬至のころ、たらふく食いだめると、棲穴で翌春までの冬眠に入るのです…

  • 「熊野神社の熊獲らず」

    境の集落の山際には、熊の頭がい骨をおさめた、小さな祠の熊野神社があります。この村に入った熊は、決して撃ってはならぬ、食べてもならぬ、というむかしからの言い伝えが、村人によってかたく守られてきました…

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