江戸時代、神輿と共に豪華絢爛な人形を乗せた山車が江戸城内まで巡行した
「天下祭」は、明治に路面電車が運行されるようになると、架線が障害となって
山車の運行ができなくなり現在の神輿を主体とした祭りに変わった。
ジダイニハサカラエナイノネ‥。
使えなくなった山車は青梅市や川越市など、江戸周辺の地方都市に
売り払われる。
この東京から買い取った山車を曳きまわしたことが青梅大祭の始まりだという。
年齢が上であるほど祭袢纏が(はんてん)が似合うと思う。
青梅大祭は毎年5月2日・3日。JR青梅駅周辺で楽しめます。
荒澤屋より電車で30分。この日はお車より電車がおすすめ!
コズエ