皆さん、レンジャーってご存知ですか。
男の子がハマるナントカレンジャーでなく、今回は自然保護員のことです。
24日・25日は「山のふるさと村」の春まつりでした。
「山ふる」は普段から色々なイベントを開催していたり、蕎麦打ちや木工体験など
が出来るとても面白い施設です。
今回は民話のおじさん(もうおじいさんなのでしょうか、本人に聞いてみないと)が
こちらで民話の語りをやらせていただくことになり、
応援部隊としてコズエ、ソラ、ハナも参加させていただきました。
餅つきもしちゃう。
まず民話が始まる前にすいとんで腹ごしらえ。
山菜の天ぷらがのっていて、たぬきうどんのようなお味。おいしー。
いよいよ民話が始まる頃、応援部隊ソラハナは「ストーンペインティング」という
河原の石に絵を描くツアーに出かけてしまう。待て、母を置いてくな。
10名前後の参加者達と河原に下り、石を探す。
すぐそこに山があり川があり湖があり、本当にスんバラシイ景色です。
写真があるから少しは伝わるかな。
景色を堪能しながらのストーンペインティング、せっかく参加したのだから
凄いのを作って子供達から「ママ、すごーい」っていってもらおう。
10分後、思いとは裏腹に、フツーーーの作品が出来上がりました。
何日も車の中です。
‥ま、自分のはいいや。
子供達を見ると気に入った石を見つけては「デジカメの形ー!」「トンネルだ!」ととにかく楽しそう。
川の流れをききながら子供と地球の一部にお絵かき。
これは幸せ以外のなにものでもありません。
そして「お絵かきした石は持ち帰るのがマナー」。
これは係の方(インタープリターという、自然が発するメッセージをみんなに伝える専門家)から。
デジカメ!
このほかタンポポの話を聞いたり、地衣類を探したり‥。
私じゃ教えられないたくさんのことを学んだ子供達。
というか私も知らないことだらけ。
すてきな1日でした。
プログラムにするたびにスタンプがもらえ、1歩ずつレンジャーへと近づいてゆく
システムがまた楽しい。
奥多摩に住んでいるんだもの、自然の中での活動が大好き!
なんていってもらえたら親としては嬉しいですね。
奥多摩湖周辺。ハナサク号(荒澤屋の車)の中から、ケータイでパチリ!
民話のおじさん、民話、お疲れ様でした!
コズエ