前回までのあらすじ‥寒い寒い土曜日、仕事をサボり
きびだんごを与えたらついて来た酉と亥とともに
近所のもえぎの湯まで出掛けた山の神。
狭い狭い隧道をやっとの思いで通りぬけ、傷だらけの愛車を
駐車場に斜めに停める(何度やっても斜めにしか停まらない)。
そこで待ち受けるものとは‥。
全2話(たぶん400字くらい)、感動のクライマックス!
(本当のあらすじは1月19日宿帳をご覧下さい)
あの日から10日が経ってしまいましたが(職務怠慢)
昨日の事のように覚えています。
足湯を堪能した午前。
朝風呂は気持ちがいいが(間違いなく湯もキレイです)
足湯でお腹いっぱいになっちゃった感じだし、
さっき化粧して出掛けてきたのにもう風呂で汗かくのも
何だかなアと思い、いったん家に帰り、もう一度夕方
入浴に来ることにした。
夕方4時。駐車場混んでおらず。午前同様、ほっとする。
いつも思うのだが、寒くてなにもする気がしない日こそ
「温泉日和」な気がする。
もえぎの湯は男女それぞれに内湯1、露天風呂1。
内湯は奥多摩温泉で、露天風呂は季節により
柚子湯や生姜湯になる。ちなみにこの日の女湯は柚子湯。
脱衣所では初老の男性2名が間違えて入ってくるという
ハプニングにも見舞われる。
おじさんたち、間違えたんだよね、わざとじゃないよね。
誰か漫画みたいに手桶でも投げないかなあと見てたけど
誰も気にしていない様子‥。
寒いので急いで温泉へ。
ふい~~~。
湯はちょっとだけぬめっこい(ぬるぬる)。
匂いも強くなく優しい湯です。(0歳児も問題なく入浴。)
それから私のお気に入りの露天へ移動。
ほえ~~~。
柚子の良い香といったら。今季は柚子豊作だもんなあ‥。
大きな風呂の中で暮れゆく空見て
温まった身体に山独特の澄んだ空気を感じ。
なんというか、もー、生きてることに感謝感激です。
とたん良い人になってしまい、日々の悪行反省しきり。
風呂上り、コドモタチが飲み物を欲しがったので
牛乳の自販機を探すも見当たらず。
もえぎの湯さん、是非ビン牛乳を!(利用者の声)
結局ファ○タグレープ味を購入。
なんともジャンキーな。
牛乳は残念でしたが、い~い湯っだっなっ、なひとときでした。
午前はもえぎの湯、
昼食と昼寝、そのあともう一回温泉→荒澤屋の温泉パック
こんなゆるゆるな計画はいかがでしょうか。
寒い冬こそ温泉が美味しい!
山の神